こんにちは!
Grow&Leap(以下GL)代表の倉田です。
団子を食べたくなる季節がやってきました。
さて今日は、GLは「どんな社会を実現させたいのか」のビジョンについて、熱く楽しく、伝えさせていただきました。
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※撮影時のみ、マスクを外しています。
最近、「キャリアデザイン」をする上で、ゴールに据えるビジョンは、芸術的であり、感性や直感に基づくと、素敵なものになるな、と感じています。
美しいか、綺麗か、などの数値には表せないイメージが、魅力溢れると思います。
ビジョンの構想を受ける段階では、あれこれ計算をしたり、現実的にどうかという視点は、必要ありません。感受性豊かな10代はもっと得意ではないでしょうか。
余談ですが、
「デザインには目的がある」といった内容の、
「デザイン力」というレクチャーが、かつてのGLの教育プログラムにはありました。
(今はあんまり出番がないですが…)
いいデザインは、
「目的が達成されているデザイン」だといいます。
例えば、お弁当のチラシデザインなら、
「安さをアピールしたい」という目的があれば、
安さを他のどんな情報よりも大きく見せる。
「食材をアピールしたい」という目的があれば、
お弁当の具材や、農家の方の写真とかを大きく見せる。
この目的が達成できていたら、
いいデザインということになります。
それで、「キャリアデザイン」も、やはり目的であるビジョンのイメージを感性や直感に基づきながら、描いてみるというのは非常に大切だと思います。
過程で、ビジョンを成す手段が変わるのだとしても、
ビジョン自体のイメージを描いてみることは大切です。
私はイラストをかくことが、
幼い頃から好きですが、
描きたいイメージが皆無の状態で、
描き始めることは思い返すと、なかったです。
「わいわいした楽しい街を上空の視点でかきたい」
というゴールのイメージから入り、
街を構成する、人や建物、動物、自然は、
最終的には、最初のイメージと全然違ったものになることはよくありました。
しかし、このゴールの「わいわいした楽しい街」のイメージは、
ブレることなく、太陽のように私を照らしながら、
街のイラストをかく時の、エネルギーの源泉、原動力になっていました。
GLは、動画にもあるビジョンを掲げながら、
目の前の中高生に、このエネルギーの源泉を発見してほしいと思っています。
それぞれの「個性」に応じて受けられる、感覚、感性、直感に基づいて、
各自にしかイメージできないビジョンを描くお手伝いをしています。
My Story Projectの集大成が、
もうすぐそこまで迫ってきました。
3月19日のMy Story Project Festival VoL.1を、
7名の中高生、
フェスを運営する私たちGL、
フェスに参加していただくみなさん、
みんなで、数値や言葉では的確に表現できない、
「美しい!」と思える芸術作品をつくっていきたいと思っています。
倉田
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ー 参加者配信メッセージ・バックナンバー
#1【キャリア教育NPO法人 Grow&Leapはなぜ存在するのか】