まず、最初の約20分はテーマ設定の場です。これを「Co*Sharing」と言います。
次に、約60分間の実践する場です。これを「Co*Practice」と言います。
最後に、約10分間の振り返りの場です。これを「Co*Finding」と言います。
この3つの場を通して、あなたの「個性」を見つけ×磨き×可能性を拡げていきます。
個性教育の中で、あなたはどのように変化していくのでしょうか?
1.自分の価値が分かる。
2.相手の価値が分かる。
3.共創力を発揮する。
受講を通じて、自分の価値も相手の価値も、もっともっとわかるようになります。その先には、自分と相手の「個性」が生きた自分らしいキャリアデザインを描いていくことができるようになります。その過程の中で、中高生は自分だけの「個性」を、たくさん発見することができます。個性教育は、一人ひとりの「個性」の数だけ存在する、個別かつ具体的な教育なのです。
「個性」を見つけ、磨く過程において、基盤になる考え方、知識・知恵、スキルがあってこそ、「個性」も、その真価を発揮することができます。
CSとは、個性教育の3つの場のひとつで、正式名称は、「Co*Sharing」(コー・シェアリング)。
「テーマ設定の場」のことをいいます。
31種類のテーマに関する認識観をメンターと共有しながら、「個性」を見つけ、磨く基盤を整えていきます。
CSを喩えるなら、「ダイヤモンドを扱う技術を身につける場」です。
ダイアモンドの原石ようなあなたの「個性」も、
技術がなければ、正しく扱うことができません。
さて、ダイヤモンドの原石ってどこにあるのでしょうか?
鉱脈がないところをひたすら探しても、ダイヤモンドの原石は見つかりません。
だから、鉱脈のことや、ダイヤモンドのことを知るところから
ダイアモンドの原石の発掘が始まります。
ダイヤモンドの原石を見つけ、磨く時に、
相応しい知識や認識観、技術を持っている必要があります。
「過去に火山が活発だった土地なのか!」
「ダイヤモンドは炭素からできているのか!」
「え、原石の状態ではそんなに価値がないのか!」
というように、
ダイアモンドを扱う技術を身につけましょう。
ダイヤモンドがそうであるように、
「個性」も同じです。
自分を見つめる視点を増やしたり、
今まで持っていた認識を転換したりすることを通して、
今まで見えなかった世界を見る足掛かりにしていきます。
このCSを通して、メンターと一緒に価値観を共有し、
「個性」の光を放つための基盤を培っていきます。
など
CPを喩えるなら、「ダイヤモンドの原石を磨く場」です。
ダイヤモンドの原石は、そのままでは食事一食分くらいの価値しかないそうです。
あの名高い宝石、ダイアモンドも、磨かなければ価値がないものとして扱われてしまいます。
だから、原石を磨いていくのです。
大切に、また休むことなく熱心に研磨していきます。
研究に研究を重ねながら磨いていくと、余分なものは落とされていき、本来の美しい輝きを放ちます。
ダイヤモンドの原石が、
ダイヤモンドの真価を放つのです。
「CP」とは、「個性教育」の3つの場の1つで、正式名称は「Co*Practice」(コー・プラクティス)。
「実践の場」のことをいいます。
1人ひとりの「個性」に応じて、より良い実践の場を一緒に作っていきます。
「CP」では、「CS」の実践をします。
また、実践する事柄のスキルを向上させる意味もあります。
「個性開発」の基盤は「CS」です。
しかし「CS」を聞いただけでは意味があまりありません。
考えの中にただ持っているのではなく、
自分のものにして実際に使っていく過程が大切です。
また、実践する事柄のスキルも向上します。
実践する事柄も一緒に向上してこそ、「CS」の価値も深く感じられるはずです。
「CP」には現時点で以下の6つがあります。
・ダンスラーニング(DL)
・プレゼンテーションラーニング(PL)
・アクティブラーニング(AL)
・イベントプランニング(EP)
・ビデオクリエーション(VC)
・ミッションリアライゼーション(MR)
ここからも「個性開発」の実践の場「Co*Practice」は、拡がり続けるはずです。
CFを喩えるなら、「ダイヤモンドの原石をじっくり注視する場」です。
ダイヤモンドの原石は、磨く時、じっくり注視しながら、研磨予想図を描いていきます。
この工程は、研磨の方向性を決める重要な作業です。
ダイアモンドの原石が磨く前、磨いた後に、随時注視しながら進めるように、
あなたの「個性」も実践する前、実践した後に、その都度よく自分を振り返ってみることがとても大切です。
「CF」とは、「個性教育」の3つの場の1つで、正式名称は「Co*Finding」(コー・ファインディング)。
「振り返りの場」のことをいいます。
1人ひとりの「個性」を一緒によく注視しながら、考えを深めていきます。
この場では、受講生と対話しながら、メンタリングを行います。
受講生は対話の中で、
自らの「個性」と向き合い、
・新しい視点が増えること
・新しい気づきを得ること
・考え方や行動の選択肢を増えること
・目標達成に必要な行動を促進されること
といった効果を得ます。
ここで重要なのは、受講生が主体性を持って上記のようなことを実現するところにあります。
そのため、基本的には、「教える」ことはしません。
その代わり、受講生自身が自らの「個性」を様々な角度から見つめ直すことができる「問いかけ」を与えて、
今後の考え方や実践の選択肢を引き出していきます。
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