Grow & Leap の個性教育プログラムを受講した中高生の声、その保護者や社会人の声を集めました。
私は中高生は、自分たちの「個性」を見つめる時間を持つべきだと思っています。確かに、中高生は本当に忙しいです。私も、何度、MSPの受講に間に合うように、塾からダッシュしたか、数え切れないです。忙しそうに生活する私を見た先生は「時間がある大学生で、そういう『個性』について考えればいいんじゃない」と言いました。でも、私は中高生だからこそ、自分を見つめる時間を設けるべきだと思っています。中高生は周りに影響されやすい迷いの歳だと思います。でも言い換えてしまえば、いい風に影響されることもできる、そんな時期に自分を見つめ、自分のこと、自分が持っている信念を知っていることは、本当に強みとなります。現に、私はそうです。ぼんやりとした夢を持っていたけど、自信はありませんでした。でも、MSPを通して、たくさんの人に出会って、影響されて、自分がこうありたいという目標ができたからこそ、今根拠のある自信を持って、一生懸命毎日を過ごしている自分がとっても好きです。
(MSPフェス当日の登壇内容より抜粋)
娘は、小6の時にネフローゼを発症して、中2の春くらいまで4回ほど入院しました。それまで命に関わるようなところもくぐっていて、学校にも通えないような状態、が長く続いていました。かたや仲間は受験に向かって突き進む、娘は病気と闘うというか、そういう時期に、MSPのお話をいただきました。この半年間が本当に娘にとっても、私にとっても、中身の濃い、感謝しても感謝しきれないくらいの大切な期間だったかなって思っております。多くの生徒さんは、ちょっとでも高い偏差値のところに行きたいっていう考えで進んでみえる人が結構多いと思うんですけれど、娘の場合は全くそれとは逆なコースを辿っているように思います。娘は大変な体験はしたんですけれども、それが決してマイナスではなく、自分の大事な体験で、それをプラスに転じることができました。MSPのありがたいところは、個人にじっくりと寄り添って、個の特徴や興味関心、良さを引き出してくださるところです。目指す方向に向かって、必要なことが統合されていくような、学び方だなと思いました。
(MSPフェス当日の登壇内容より抜粋)
私からビジネスの現場の声を届けたいと思います。私は百貨店の経営再建であったり、犯罪を抑制するためのAI開発などと対峙をしてます。そのポイントは、知的生産活動。これを言い換えますと、2つの「ソウゾウ」かなって思っています。イマジンとクリエイトの「ソウゾウ」ですね。この知的生産活動っていうのは、世界共通の勝負のポイントです。この知的生産活動は、正解を探す活動とは全然違うんですね。イマジンをして、クリエイトする。できたら、一人じゃなくて、色んな仲間と議論をして、化学反応を生み出す。この知的生産活動は、残念ながら、日本のビジネスパーソンはちょっと弱いかなっていう風に思ってます。恐らく受講生の皆さんは能動的に、世の中で何が起こっているのか、私は何に興味があるのか、ここを探究して掘り下げて、本当に真実を見つめて取り組んだ結果が今日の発表だと思っています。ビジネス世界もまさにこういった取り組みの延長にあります。
(MSPフェス当日の登壇内容より抜粋)
親身になって接してくれて、アットホームな空間だったから、出逢えたのがGLでよかったなって思います!自分は受講をしたのが高2の終わりだったから、もっと早くから受講したかったっていうのが本音です!チャンスがあったら逃さず、飛び込んでほしいです!
Grow & Leapは、学校の先生みたいな上からの立場ではなく、自分と一緒に立場に立ってやりたいことを優先させてくれるフレンドリーな場所でした!友だちではないけど、「アドバイスをくれる友だち」みたいな。個性教育は、学校では体験できないようなことを経験できる、とてもいい機会になると思います!
個性ってよく言えばその人にしかない、 悪くいえば他人と違ってずれてること だと思っていたので、あの子と違うか ら良くないって悪い方に捉えるんじゃ なくて私にはこれがあるからって自信 をもつ事が大事だとわかりました。
言いたいことを取捨選択し、自分の意見をわかりやすく、簡潔に述べる力 を身につけることができました。回を重ねるごとに自分の意見に自信が持てるようになり、自分の個性を認識し、認められるようになってきた思います。
実際に自分でイベントを作れたこと に驚きました。こんなにできるんだ、 と。(プレゼンに関して)どうしたら 見やすいか、分かりやすいか、楽しん でもらえるか、と考えたのは、これま でで一番人のことを考えたんじゃない かってくらい頑張りました。
私は今まで理由も方法も考えずただ やるべきことをやることが多かったと 思いますが、アクティブラーニングの 中で何を目標とするのか、どのように やるのか、など細かく自分について見 直すことができて自分の成⻑に繋がっ たなと思っています。また,人の話を 聞くだけでなくその上で自分の意見を 持つということが苦手でしたが、最近 少しづつ自分を表現することができる ようになってきたなと感じています。
プログラム受講を通して、娘が「言葉がすらすら出てくる」と言っていました。何度も対話していただいているうちに思考も表現もクリアになってきているようで、娘の感じていることをうまく引き出していただけて、本当にありがたいです。
娘が高校生になり、なかなか本心は親には伝えづらいようで、こういう機会があることは、本当に感謝しかないです。娘が貴重な体験させていただき本当に感謝感謝です。参加させていただきありがとうございます。
なかなか親の言う言葉は、素直に受け入れてくれませんが、信頼している皆様の言葉を素直に耳を傾けて最善を尽くそうとしている様子を側で感じます。
Grow & Leapの皆さまと出会い、息子は自分の目指す道を見つけ、それに向けていろんな活動に取り組むようになり、本当に感謝しています。自分の目指す道のために努力し、最後には勝利を勝ち取ってほしいと心の中で願うばかりです。
Grow & Leap の個性教育プログラムのメンターを担当した大学生の声。
先ほど、1期MSP生が「自分が好きだ」と胸を張って話す姿を見るだけでも、「個性」が輝くということがこれほど素晴らしいことなんだ、と改めて実感する時間となりました。皆さんも感じていただけたでしょうか。MSPが始まった当初は、自分がやりたいことがはっきりわからない、「個性」ってなんだろうな、と感じていた受講生たちが、今まで歩んできた道のりを一緒に振り返ったり、あとは自ら課題を見つけて深掘りしていったり、興味のある分野で活躍されている社会人の方に、積極的にインタビューする姿に、本当に希望的な変化を感じました。何と言っても、受講生自身が自らの変化を実感していると話してくれたことは、きっとこれからも忘れられないくらい希望を感じ、すごく幸せな瞬間でした。私自身もメンターとして伴走しながら、受講生に出会わなければ触れることのなかったような分野に触れることができたり、本当に私自身も楽しく過ごすことができた6ヶ月間でした。
(MSPフェス当日の登壇内容より抜粋)
3期メンター(2023年度)に、個性教育に向かう想いについてインタビューしました。
・どうして中高生のメンターをやろうと思ったのか?
・中高生のメンターとして大切していることは?
・どんなMy Story Project を届けたいですか?
といった質問にメンターが回答しています。
動画は2023年度の3期MyStoryProjectがはじまる前に撮影したものです。
※詳細は動画を視聴してください。
さらに、3期MyStoryProjectが終わる頃にインタビューした内容です。
・どんな想いで活動しているのか?
・難しいなと感じることは?
といった質問にメンターが回答しています。
※詳細は動画を視聴してください。
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