キャリア教育NPO法人 Grow & Leap

Grow&Leapのミッションと得られる6つのコト

 
こんにちは!
Grow&Leap代表の倉田です。
 
さて最終日の動画では、「Grow&Leapのミッションと得られる6つのコト」について伝えさせていただきました。
 
▼コチラからご覧ください!▼
※撮影時のみ、マスクを外しています。
 
動画に説明したような内容を、1期生の親御さんにもご説明して受講をスタートした日が、昨日のことのように思い出されます。
 
My Story Project の1期生に対するGLの6ヶ月間のミッションが、1段階、節目を迎えるのが、まさに今日の My Story Project Festival です。「おわりのようなはじまり」というイベントタイトルの通り、今日は、一つの節目にすぎません。
 
GLにとって、1つの階段を1期生たちと一緒に登ることができた日になることを意味しており、
また今日参加してくださる皆さんとの、新たな一歩でもある。そう考えています。
 
今日発表するプレゼンを、ある1期生が準備するのを手伝ったとき、
「想像力」について話題にあがりました。
「私は、想像力のある人になりたい。」と、
彼女が言うのを聞きながら、私もそうありたいなと思いました。
 
「この言葉を発すると、隣のあなたはどう思うか?」
「この行動をすると、次の瞬間のわたしはどう思うか?」
さらに、
「この言葉を発すると、遠い国のあなたはどう思うか?」
「この行動をすると、未来のわたしはどう思うか?」
 
そんな、答えがなかなか出ないことに目を向けて、
少しでも考えてみる想像力が、すごく必要な気がしてきました。
想像した上で「より良い」方を選択し、一歩前進できるリーダーが、
世界を変えられる気がしてきました。
 
自分が実感しにくい「未来」や「遠くにいる人」にまで「想像力」を働かせる人が増えることが、SDGsの達成を意味している気さえしてきたのです。
 
教育の分野であれこれ普段から関わっていると、どちらかというと、現代求められている力として「創造力」の方をよく耳にすることが多いです。しかし、単なる「創造力」ではなく、「想像力」という土台の上に発揮される「創造力」が必要とされているのではないかと感じました。
 
私が接する中で、中高生たちは、『目の前の現実に目をむけて考えること』と『まだ見ぬ未来に目を向け、理想を描くこと』を比べたとき、後者がもっと得意な世代だと感じます。
だから、10代のうちにたくさん学んで「想像力」を磨き、20代で「創造力」を存分に発揮する、
そんなGLが輩出したい、次世代リーダー像がこの6ヶ月で見えてきました。
 
日本の「現在」であり、「未来」。
若き、7名の中高生の集大成は、
「おわり」のような「はじまり」です。
 
倉田
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ー 参加者配信メッセージ・バックナンバー

くらら

キャリア教育NPO法人Grow&Leap代表理事
GLの「キャリア」の意味は、職業選択などの狭い意味ではなく、英語の”Career”の意味で「一人の生涯の軌跡のすべて」を意味しています。一人ひとりのかけがえのない軌跡に、GLが寄り添えると、とっても嬉しいです!

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