キャリア教育NPO法人 Grow & Leap

中高生の進路の悩みを解決する3つのコト

こんにちは!
代表の倉田です。

3.19のMy Story Project Festivalは、中高生が、6ヶ月間「自分らしいキャリアデザイン」をした集大成の場のことだと言いますが、、、、。


「自分らしいキャリアデザイン」をすると、一体どんないいことがあるんだろう?といえば、

なんか、未来が明るい気がする…
なんか、楽しくなってくる…
なんか、自分がちょっぴり好きになる…

という、なんか、言葉にしづらいhappyが特典です!笑
(受講生たち、きっと共感してくれるはず!!)

 

さて、『中高生の進路の悩みを解決する3つのこと』とは一体何なのか?についてはこちらの動画をぜひご覧ください!

※撮影時のみ、マスクを外しています。

 

え??中高生が、「キャリアデザイン」だって!?

「いやいや、10代の頃は「勉強」を必死に頑張ったらいいんですよ。そういうのは大学に入ってから、考えたらいいんじゃないの?」

「いやいや、10代の頃は「目の前のこと」を熱中して頑張ったらいいんですよ。オトナになったら、好きなこと自由にできないんだから!」


そんなオトナの声が聞こえてきそうですが、
しかし、「アノコロ」と、時代はだいぶ変わりました。
今の10代にとって「勉強」も「目の前のこと」も頑張るために、「キャリアデザイン」が必要なのです。


もし、「キャリアデザイン」をする機会がなければ、
「やりたいことがわからない…」
「やりたいことはあるけど、何したらいいかわからない…」
「夢は持っていんですか…?現実をみるべきですか?」
という悩みが、浮かんでは消え、出口のない渦から抜け出すことができず、ただ時間だけが過ぎていきます。

 

さて、3.19のフェスの1週間前に、受講生たちを対象に「20年後の自分を考えるディスカッション会」を開く予定があります。
担当のGLメンバーが作成したスライドには、「20年という時間がどれくらいのものか」がわかりやすく載せられていました。

 

私は昨日、そのスライドを眺めながら、10代の頃の自分の生活にタイムスリップした気分になりました。

携帯電話で「おはよう」と連絡するとき、「お」だけでも、
文字ボタンを5回押さないといけないのです….!笑
(しかもピコピコ音が鳴る。笑)

 

「アノコロ」と大きく変わったのが「スピード」と「情報量」です。

 

今の10代に、ただ目の前のことをとにかく頑張れ!というには酷すぎます。なぜなら、ものすごく多くの情報に触れることができるからです。

つまり、ディズニーランドに入ったのに、
つべこべ言わずキャッスルカルーセルだけを、存分に楽しみなさい!!と言ってる感じなのではないかと思います。(?)
(※キャッスルカルーセルはランドのメリーゴーランドです。)

 

キャッスルカルーセルしか見えない「アノコロ」の時代とはだいぶ違うのです。それしかないのだから、ぐるぐる回ってたら満足だったかもしれません。
でも今の10代は、ディスニーランドの全貌が即時にわかる時代を生きています。ぐるぐる回るだけでは、あまりに物足りないです。

 

「社会」とはどんな世界だろうか?
自分は将来、この世界でどんな風に生きようか?と、
ぜひとも想いを馳せてみたら、なんか、楽しいです。

生きてみたことのない世界に1人でいくには危険もあるかもしれません。だから、案内人と一緒に、「ここはこうですよ、ここはああですよ」と解説ももらいつつ、探検する機会は、
今の10代に、あっていいと思います。


そんな案内人のような存在が、私たちGLです。

若き探検家たちが、新しい時代の扉を開けてくれます。
My Story Project 1期生が、自分だけの新大陸を発見してきてくれました!!
ぜひみなさん、3.19楽しみにしていてください。

倉田


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【キャリア教育NPO法人 Grow&Leapはなぜ存在するのか】

くらら

キャリア教育NPO法人Grow&Leap代表理事
GLの「キャリア」の意味は、職業選択などの狭い意味ではなく、英語の”Career”の意味で「一人の生涯の軌跡のすべて」を意味しています。一人ひとりのかけがえのない軌跡に、GLが寄り添えると、とっても嬉しいです!

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