こんにちは!GLメンバーの塩﨑逸平です。
先日、4月3日土曜日に、高校生3年生のIさんがイベントを開催しました。
その時のダイジェスト映像が完成しました!
イベントのテーマは…
です。
地域住民や動物愛護団体の野生動物への向き合い方の違いに課題を感じているIさんがイベントを企画してくれました!
当日、獣害問題の解決に取り組む社会人の方やNPOで課題解決に取り組む学生の方など総勢 13名に参加していただきました。
<Iさんの解決策>
① 市町村を超えて地域がつながることでの獣害問題の解決
② 田舎の良さとともに獣害問題の存在を広める
当日は、Iさんの考える解決策をもとにディスカッションをしていくという流れで進行しました。
ディスカッションの中で、”里山の状況が変わったから獣害がひどくなっているのでは?”という意見から、地域の在り方を見直していく必要があり、獣害対策だけでは解決できないことに気づかされることに…。他にも、問題意識を抱えているのが当事者しかおらず交流も少ないので、連携しての課題解決ができないのではという意見も。
獣害問題というと人視点から物事を考えがちですが、動物視点から考えることで、「動物たちがどういう被害にあっているのか?」「なぜ畑を荒らしに来るのか?」という視点が必要だという意見が面白かったです。
まずは、野生動物との向き合い方を考えるためにも、ジビエを食べるなど課題に触れてもらうのが効果的だという意見もあったので、みんなでジビエを食べるイベントをしてみたいですね。
参加者の皆さんありがとうございました!!
塩﨑 逸平
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