みなさん、理科の「化学反応」って覚えてますか?
簡単に言うと、
●と▲から■ができる!
以前の性質とは、全く異なる別のものができてしまう、あの反応。
今日は、
を紹介します!!
(…なんだそれは!?という方、続きをぜひ読んでください。笑)
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こんにちは!!倉田です。
この文言は、
あなたの「個性(感じたこと・考えたこと)」を表現してみることで、だれかに影響を与えてみよう!」というGLのスローガンになっている言葉です。
この言葉は、
『ただ「感じたり」「考えたり」する水準を越えて、あなたの「個性」を「表現(行動)」してこそ、誰かの「表現(行動)」に繋がり、全く新しいものを生み出す!
そして、それが脈々とつながりを見せていくよ!それってとても素敵だよ!』
ってことを伝えたいメッセージです。
(イメージは、鉄粉と酸素の化学反応です。鉄と酸素がつながって酸化鉄になる。その時の反応による熱が、次の反応を生んで、その熱が次の反応を生んで、というように、脈々と燃焼していくやつ。burning!!!笑)
はい、
そして、今回は、
まさにそんな個性の化学反応がわかりやすく実態となったものを今回はご紹介したいと思います。
2020年の8月17日と、8月31日に実施されたイベントがありました。
タイトルは、
「私たちは今、何ができるのか~気候のためのスクールアクション~」です。
当時中学3年生のここあさんが発信したものでした。
ここあさんは、1回目では素晴らしいスライドと共に見事、「気候変動がもたらしている影響やその原因」をプレゼンテーションしてくださいました。その際も小学生から年配の方々まで、老若男女さまざまな世代の方が参加され、みなさん大満足のイベントとして成功をおさめました。
参加者の方々に「具体的な一歩を踏んでもらいたい!」という彼女の想いから、続く第二弾では「スクールアクション」というテーマで学校で実施できることを実質的に考えるイベントを実施しました。
このイベントの参加者であった、もえかさん(当時高1)がこのイベントが、「自分の高校でアクションが可能だろうか」と真剣に考える機会になったそうです。そして何より、ここあさんの熱をダイレクトに受け、ただ「考える」だけではなく「行動する」に至った、という実際のエピソードです。
コロナの期間で難しさもあったようですが、数ヶ月にわたる彼女の忍耐強い実践により、もえかさんの学校においての環境問題への取り組みは、今後も校内で引き継がれていくものになった、とご報告いただいています!
(こんな新たな取り組みが学校で実際に生まれちゃうとは!!だれが予想したことか…!)
そんなもえかさんの実践による気づきは、「社会貢献は限られた人のものではなく誰にでもできる気軽なものだ」ということでした。
(うーん、やっぱ実践者の言葉は重みがありますね!)
そんなもえかさんの、実際の熱のこもった声を動画でお届けすることで、また新たな「個性(感じたこと・考えたこと)」の化学反応が起こることを願っております!