キャリア教育NPO法人 Grow & Leap

みんなで選ぶ「NPOアワード」2024に参加しました!

こんにちは!メンターのちよです。

9月29日(日)に、みんなで選ぶ「NPOアワード」2024で、愛知県内のNPO、8団体が発表を行い、私たちGrow & Leap(愛称「GL」)の代表の倉田さん(愛称「くらら」)もプレゼンしました。

ぼくは、 くららさんを応援するため現地に参加しました。また、いろんなNPOの取り組みを聴き、自分は視野が広がり、GLでそれを活用する可能性もあるのではないかと考えました。

3時間の間、ぼくは特に何かしたわけではなく、ただプレゼンや質疑応答を聴いていました。今回はそこで感じたこと、考えたことをみんなにシェアしたいと思います。

環境やジェンダー、介護など様々な領域で力を注ぎ、世界中の人々を支援するNPO団体を私は心から尊敬しています。ひとつひとつ、とても必要な取り組みだと感じています。

一方で、くららさんのプレゼンを聴いたとき、他の代表の方と違いを強く感じました。他の団体さんもとても素晴らしい発表をしていましたが、くららさんからは特に10代や教育に向かう情熱が強く伝わってきて、キラキラしているものを感じました。それは、くららさんがリーダーの気質を持ち、中高生のキャリア支援とMSPを愛しているからだと思います。きっと今後もくららさんに惹かれ、GLと関わってくる人が増えるでしょう(笑)

NPOアワードの結果は、惜しくも企業賞には選ばれませんでしたが、参加賞をいただきました。住友理工株式会社さんと愛知株式会社さんから総計5万円のご寄付をいただきました。

10月12日(土)にSDGs EXPOにて、目録贈呈式が開かれ、くららさんが登壇していました。ちなみに、SDGs EXPOにGLも出展していました。色んな団体や企業さんとの出会いもあり、これからがすごく楽しみになりました。

全8団体のプレゼンの中に、感心したところが多い一方で、説明不足や理解しにくいと感じたところもあります。これから自分がGL紹介をプレゼンするとき、わかりやすく説明し、共感を得やすいため、色々工夫しなければならないと感じました。

例えば、文字より写真のほうが効果的である。また、回りくどい説明を避け、具体的な例を使うほうが理解しやすいと考えています。しかし、特にNPOアワードみたいな8分間の短いプレゼンだけだったら、どうしても組織・活動概要しか紹介できず、人々に理解され共感を得ることが難しい。結局自分の関心ある活動をしている団体に投票し寄付する人が多いと感じました。

それを通して、自分が今担当しているファンドレイズの真の意義を改めて考えました。「小額だけでいいので寄付してください」と頼んでも、関心のない人なら寄付してくれなく、寄付しても一時的な支援にとどまることが多い。その一方で、共感してくれる人なら、たとえ個人の都合により寄付してくれなくても、アドバイスをもらい他の形式で支援してくれます。お互いの事業拡大を図れば、長期的に団体の成長にもつながると思います。

中高生の成長、そして日本の未来のために、ぜひこの記事を読んだ皆さんのご協力をお願いしたいと思います。
未来の担い手を一緒に育てていきましょう!

コセッチ郵便局

Grow & Leapのオリジナルキャラクター、コセッチ。コセッチ郵便局として、みんなからのメッセージを届ける。

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