こんにちは。
台風が過ぎてから、急に涼しくなりましたね。秋の到来、2022年度も後半戦です…!
2022年9月4日(日)オンライン(zoom)で、個性教育講師(メンター)の研修が行われ、7名が参加しました。研修では、「個性教育講師のミッション」の再確認をした上で、各自が「個性教育講師をする上での目標」を考えました。
個性教育講師のミッションは?
個性教育講師は、My Story Project (以下MSP)において、受講生に直接関わり、個性教育を提供する人たちです。彼らのミッションはズバリ!受講生一人一人の「個性を活かす」こと。これは、GLのミッション「個性を活かす、世界が輝く」から来ています。
「個性を活かす」?
GLでの「個性」の定義は「感じたこと、考えたこと、そのもの」。同じ経験をしても、それを通して「感じたこと、考えたこと」は、人それぞれ異なっており、それ自体が尊い個性だと考えています。
では「感じたこと、考えたこと」を活かすには、どうしたら良いのか?
それは、受講生自身が、自分の「感じたこと、考えたこと」を認識することからはじまります。だから、個性教育講師は、一人ひとりの「感じたこと、考えたこと」を引き出して、言語化し、他者に表現できるようにサポートしています。
個性教育講師が、それぞれ目標を立てました。
各々の人生におけるビジョンを振り返った上で、GLの個性教育講師としての目標を立てました。
今年の個性教育講師は、医療系、心理系、教育系など様々な分野の人がいます。そんな「彼ら一人一人のビジョン」と「個性教育講師としての活動」には、どんな関わりがあるのか?を確認することで、中高生の個性を活かすぞ!という意欲が一層増しました。彼らが設定した目標の一部をご紹介します。
「中高生1人1人に多角的な知識と人間味を持って、奥深い情で接すること」
「受講生が自分の個性を見つけて、自分が好きだと言えるようにすること」
「受講生に、居場所のように思ってもらうこと」
このように、七人七色?!の目標が生まれました。最後には、目標を達成するための具体的な行動について考え、3人グループでお互いにアドバイスをし合いました。